【東京子連れスポット】ヨシタケシンスケ展「かもしれない たっぷり増量タイプ」体験記|絵本の世界にどっぷり!
こんにちは!
在宅ワークをしながら4歳娘を育てているママライターです^^
今回は、東京・京橋の「CREATIVE MUSEUM TOKYO」で開催中の【ヨシタケシンスケ展 かもしれない たっぷり増量タイプ】に行ってきた体験をレポートします。
「ヨシタケシンスケ展って子連れでも楽しめる?」
「展示会の所要時間はどれくらい?」
「カフェ「ヨシタケ飲食店かもしれない」にはどんなメニューがあるの?」
「混雑状況やカフェの待ち時間はどうだった?」
ヨシタケさんの独特なユーモアや視点が詰まった世界観に、親子ともどもどっぷり。さらに、併設のテーマカフェ「ヨシタケ飲食店かもしれない」も大満喫!
会場の雰囲気からおすすめ展示、子どもの反応、カフェの注文メニューまで、リアルに記録していきます◎
ヨシタケシンスケ展「かもしれない たっぷり増量タイプ」
それでは、まずは展示会の様子から見ていきましょう!
展覧会の概要|開催場所・アクセス・チケット情報

- 会場:CREATIVE MUSEUM TOKYO(TODA BUILDING 6階)
- 期間:2025年3月20日(祝・水)〜6月3日(火)
- 公式HP:https://yoshitake-ten.exhibit.jp/tokyo/
- 最寄り駅:東京メトロ銀座線「京橋」駅直結、JR「東京駅」八重洲南口から徒歩5分ほど
- 予約:事前の日時指定制(私たちは14:30の回を予約)
エントランスはビルの6階。エレベーターで上がると、そこはもう“ヨシタケワールド”の入り口です!

入場からわくわく!会場の雰囲気と子どもの反応
受付ではQRコードでスムーズに入場。
スタッフの方もとても丁寧で、子どもへの声かけも優しくて安心感がありました。
中に入ると、まずは巨大な“あのキャラクター”たちがずらり。

娘は「あっ!これ絵本にいた〜!」と大喜び。
展示物には絵本の原画や立体模型があって、見応え抜群。

さらに、所々にちりばめられた「くすっ」と笑ってしまう仕掛けに、大人も子どもも楽しめます。
展示の見どころ①|原画と未公開スケッチがすごい!
ヨシタケ作品の原画が大量に展示されていて、「こんな細かい線で描いてたんだ……!」と感動。
印刷された絵本では気づかない細部の書き込みまで堪能できます。
今回は人が多くて撮影が叶いませんでしたが、天井まで貼られたスケッチには圧巻です!
展示の見どころ②|立体展示&参加型コーナーも



後半には、立体のオブジェ展示や体験型のコーナーもあります。
なんとヨシタケさんの絵本が読めるスポットも!

展示の見どころ③|“考えるって楽しい”を体感
ヨシタケ作品に共通しているのが「発想の豊かさ」と「考えることの楽しさ」。
展示内には、日常にありそうで“ないかもしれない”ことへの疑問がたくさん書かれていて、子どもはもちろん、大人も「そういう見方があったか」と感心しっぱなし。
ヨシタケさんの“かもしれない哲学”に触れて、思考がちょっとほぐれる感覚。
癒しと刺激のバランスが絶妙です。
展覧会の所要時間|子連れで約2時間

14:30に入場し、展示をすべて見終わったのが16:30頃。
途中、娘が途中で座って休憩したり、本を読んだり、かなりゆっくりペースで見て2時間程度でした。
大人が原画をゆっくり見ようとすると、もっともっと時間をかけられそうです!
トイレも館内(展示会場の外側)にあるので、先に行って入ると安心です。
グッズもチェック|かわいすぎて散財注意!
物販コーナーは、展示会が終わってから、別途設置されています。
ここでは、展覧会限定グッズが多数!
娘はポストカードを、自分用のおこづかいで真剣に選んでいました。
絵本は見つけられなかったのですが、後日ネットで購入しました笑
展示会の後は、世界観そのまま!「ヨシタケ飲食店かもしれない」でひと休み

展示をたっぷり楽しんだあとは、同じフロアにあるテーマカフェ「ヨシタケ飲食店かもしれない」へ。
ヨシタケさんの世界観がそのままメニューになったような、不思議でユニークなカフェです。
注文したのはコレ!
私たちが実際に注文したのは、子連れにぴったりな軽食とデザート、そしてドリンクバーのセット。

- いーっぱいたべたい からあげ〜カレーも大好きだけど〜 1,290円(税込)
『なつみはなんにでもなれる』の「からあげをいーっぱいたべたいきもち」を叶えたメニュー。カレー味?ふつう味?ど〜っちだ!? チーズソースをつけてもいいよね。 - たっぷり増量タイプ フライドポテト~しょっぱいかもしれない、あまいかもしれない~ 1,190円(税込)
じゃがいもと干し芋のしょっぱいかもしれない、あまいかもしれないフライドポテト。ケチャップとマヨネーズを混ぜてもメープルシロップをかけてもおいしいかもしれない。 - ちょっとチョコのパフェ ~甘いもので気をそらそう~ 1,290円(税込)
チョコアイス、ホイップ、コーンフレーク、フルーツが層になった本格派パフェ。食後のデザートに迷わず選びましたが、甘さも重すぎず、親子でシェアしてぺろりと完食! - 蛇口ドリンクバー セット:690円(税込)/単品:890円(税込)
「そこの水道の蛇口からジュースが出てくればいいのになあ」という子どもたちの夢を叶えるドリンクバー!種類は、りんごドリンク、オレンジドリンク、紅茶の3つ。ヨシタケさんが「ぜひ混ぜて」というように、自分だけの完璧なドリンクをつくっちゃおう。さらに、ドリンクバーを注文すれば「ステッカー(全1種)」のプレゼントまでもらえちゃうので、ぜひ注文してみてください。



スタッフさんがメニュー名を読み上げてくれる時点で、もう楽しい(笑)。子どもも「なんでそんな名前なの?」と不思議がりながら、笑顔で食べていました。
他にも気になるユニークメニューがたくさん!
他のお客さんが食べていて気になったメニューや、メニュー表で見つけた面白メニューもいくつかご紹介します。
- いつか明太子クリームパスタになりたいパスタ 1,590円(税込)
レモン風味のパスタが美味しい、だけじゃない。一緒に提供されるソースをかければあら不思議!明太子クリームパスタに早変わり?2つの味が楽しめる楽しいパスタです。 - グラタン~おでんかもしれない~ 1,390円(税込)
もしも、グラタンとおでんが出会ったら……!?だしの効いたおでんとスープにまろやかなチーズがとろける一品。意外な組み合わせが美味しくて、クセになっちゃうかもしれない。 - ちいさな神さまみなかった?~このプリンアラモードのなかにいるはずなんだけど~ 2,090円(税込)
「ちいさな神さまみなかった?」どこかに神さまが隠れているかもしれないプリンアラモードです。 - みたらし団子ソフトクリーム~ウィンナーコーヒーのニセモノをつくるには~ 1,190円(税込)
和スイーツ×コーヒー風ビジュアルのミックススイーツ。
混雑状況と利用のコツ
カフェは展示会に参加していない(=チケットを持っていない)人でも利用でき、とても人気なので多少の待ち時間は覚悟を。
私たちは展示を一通り見終わってから並び、30分ほどで入れました(GWの祝日午後)。
座席はテーブル席とカウンター席があり、子どもも問題なく食事ができました◎
事前に調べたところ「午前中は大混雑、14時以降がオススメ」という書き込みを見つけたので参考にしたのですが、まさにこれが当たりでした◎
ヨシタケさんの“世界をちょっと斜めに見る視点”が、食でもしっかり味わえるこのカフェ。
展示だけではもったいないので、ぜひセットで楽しんでみてくださいね!
まとめ
展示もカフェもすべてが“ヨシタケかもしれない”の世界で統一されていて、1日たっぷり楽しめる空間でした。
4歳娘も「また行きたい!」と何度も言ってくれて、連れてきて本当によかったと思えるお出かけでした。
- 雨の日でも楽しめる屋内展示
- ユーモアあふれる展示で子どもも飽きず
- カフェまで一貫して世界観を楽しめる
6月3日まで開催中なので、まだの方はぜひ行ってみてください◎
<併せて読みたい記事>
<参考記事>
ヨシタケシンスケさんのテーマカフェ「ヨシタケ飲食店かもしれない」CREATIVE MUSEUM TOKYOに期間限定オープン|絵本のある暮らし|月刊MOE 毎月3日発売
大人気絵本作家の「ヨシタケ飲食店かもしれない」が超ユニーク! “ヨシタケワールド”が炸裂、テーマカフェが期間限定で開催 | グルメ情報誌「おとなの週末Web」
【カフェ情報】可愛すぎ…! インスタ映えするカフェメニューと気になるお値段は?(ヨシタケシンスケ展かもしれない・2025年東京会場) | ニュース | Book Bang -ブックバン-
メニュー名だけで楽しい?絵本作家ヨシタケシンスケさんの世界観を味わえる「期間限定カフェ」がオープン! – うまいめし
※ 本記事で紹介した内容は、すべて取材・情報提供を目的に現地訪問・体験・購入したものです。今後もお店・施設の雰囲気や、混雑状況、子どもの反応など、実際に足を運ばなければわからない情報をお届けできればと思います。